コンセプト
外国にルーツをもつ子どもの「書く・読む・聞く・話す」ということばと表現力の習得を、コミュニケーションを通してサポートします。2009年に社会文化システム学科の正規課外活動として発足し、2015年より社会文化システム学科公認のサークルとして活動しており、一人一人の環境や状況に合わせた日本語支援をしています。
活動内容
≪活動(かつどう)の日時と場所≫
【日時】毎週木曜日18:30~20:00
【場所】東洋大学 白山キャンパス内の教室
≪活動内容≫
①学習支援(授業の予習・復習のサポート、試験対策、日本語学習など)
日本語で、生徒のニーズ(国語・算数など)に合わせた教科の学習を支援します。
②レクリエーション(折り紙やカルタ、季節ごとの行事など)
生徒とのコミュニケーションを通じて、日本の風土と共生する下地をつくります。
「大学生が教える」「大学という場所でおこなう」ことで、日本での暮らしの将来像を描くきっかけになればと願っています。
③大学祭(11月頃)
食べ物の販売や、より多くの人に活動の様子を知っていただくために展示を行っています。
④他団体や大学との交流・連携
多言語高校進学ガイダンスへの参加や、その他団体との交流や情報交換を行っています。また、社会文化システム学科の新入生キャンプにおいて、多文化共生をテーマにしたワークショップをファシリテーターとしてお手伝いしています。
お知らせ
SPIRITには、様々な国にルーツを持つ子どもたちが参加しています。子どもたちのお兄さん・お姉さんになって、日本語や教科の学習のお手伝いをしてみませんか?日本の行事にちなんだイベントも行っています。日本文化に触れ合う機会を作るのも私たちの仕事です。子どもたちの中にはこれから大人になるまで日本で生活する子どももいます。ほとんどの子どもに主に日本語で教えるので、自分の語学力は気にせず、まずはお気軽に活動見学へお越しください。勉強を教えるのが好き、日本語が好き、何かボランティアしてみたい、そんな方を歓迎しています。