コンセプト
Pro-Kは学生が主体となりつつ、地域の方々とともに国立市の商店街で店舗経営やイベント企画を行い、まちづくり・地域活性化に取り組む団体です。コミュニティカフェ「Cafe ここたの」、くにたち野菜と全国の物産を販売する「とれたの」、多様な講師が授業を行う「まちかど教室」、コンサートやイベントにも使える貸しホール「KFまちかどホール」の運営、商店街との連携事業を行う「商店街協同」、つながりを作る雑貨屋「ゆーから」など、多様な活動に日々取り組んでいます。現在、一橋の学生を中心に約80人のメンバーで構成され、男女比は1:1です。兼サー、留学は可能です。各チームのミーティングは水曜日、サークル全体のミーティングは毎月第三金曜日に行われます。他大学や他のまちづくり団体との交流は多く、商店主や市役所の人など様々な方々との協力して活動を行っています。
活動内容
【各チームの紹介】
・cafeここたの 「cafeここたの」のメンバーは、日々のお店のシフトでコーヒーを淹れたり、接客をしたりする一方で、ランチやスイーツのメニュー開発や、ビラ作りなどの広報も手掛けています。月に一度の「ここたのナイト」というイベントの企画、実行なども行います。
・とれたの
くにたち野菜と物産の店「とれたの」は、地元で収穫される新鮮なくにたち産野菜と、日本全国でつくられているこだわりの食品を扱う店です。物産の仕入れや、独自ブランド商品の販売戦略の考案、広報を行っています。また農業体験イベントの企画など、食育にも取り組んでいます。
・まちかど
まちかどホールという貸しホールの運営、およびホールや地域で行われる市民向け講座、まちかど教室の企画・実行を行います。一橋大学教授などの講師を招いた講座を学生自ら企画したり、お客様により快適にまちかどホールを使っていただけるような施策を考えたりします。
・商店街協同
地域のお祭りに参加したり、イベントの企画、実行を行います。商店街を紹介するフリーペーパー「やっほー」の作成も実施し、商店街に密着して幅広く活動しています。富士見台商店街のヒーロー、やほレンジャーを手掛けるのも商店街協同のメンバーです。
・ゆーから
「ゆーから」は2012年4月に新しくオープンした、つながりをつくる雑貨屋です。雑貨や手作り教室を通じて、
ここにしかないモノを手にできる喜びやモノをつくる楽しさを分かち合えるように、地域の交流の場となるお店づくりを目指しています。