コンセプト
≪MaPPLって?≫
MaPPLは毎年夏に開催される鳥人間コンテストに向けて滑空機を制作するサークルです。ちなみにMaPPLは ”Man-powered Plane Lab”の頭文字をとったものでマップルと読みます。設立は1990年で30年以上の歴史があります。設立から現在までに鳥人間コンテストに出場した回数は24回にも及びます。鳥人間コンテスト2016では滑空機部門で準優勝を果たし、鳥人間コンテスト2018では審査員特別賞を頂きました。
活動内容
≪どんな活動をしているの?≫
主な活動場所は南大沢キャンパス7号館の2階です。
鳥人間コンテストに出場するために滑空機(プロペラの無い飛行機)を一から手作りしています。1mでも遠くに飛ばすために1㎜、1gの精度でこだわりを持って作っています。
≪年間スケジュール≫
4月:新歓期/新1、2年生を募集します。
5月:キャノピー制作/キャノピーと呼ばれるパーツを制作します。
6、7月:この時期になると、本番が迫り忙しくなります。/パイロットの乗り込み練習、機体の重心合わせ、テストフライトなどを行います。
7月末:鳥人間コンテスト本番!!
8~10月:次の年の大会に向けた機体の製作練習と試作を行います。
11月上旬:みやこ祭/試作した機体を1号館2階にて展示します。1年生には模擬店をやってもらいます。2019年は唐揚げを売り大盛況でした。
12月:桁試験/新しい機体の製作する為にまず、桁と呼ばれる骨組みの強度を確認します。ここで異常が見つかるとスケジュールが全部ずれてしまうので緊張の瞬間です。
1月:この頃から本格的に来年度用の機体の製作が始まります。
3月下旬:追いコン/卒業する4年生を送り出します。
このように1年を通じて多くの活動があり、充実した体験ができます。
お知らせ
鳥人間コンテストをテレビで見て興味を持ってくれた人、何か新しいことを始めたい人はぜひ一度作業場見学へお越しください! またオンライン交流会も開催しております。詳しい情報はTwitterの公式アカウントか新歓アカウントでお知らせします。